東西南北七並べ

すき焼き

シン・エヴァンゲリオン劇場版AVANT1(0706版) 雑感と考察

 

 

 

圧倒的火力の映像を見せつけられると人は完全に沈黙してしまうんだよな。
そんな10分40秒でした。
ようやく整理がついてきたので雑感を箇条書きで残しておきます。
私なりには前提として
・新劇世界は旧劇からの年表上地続きかつ世界AとBに分岐している
・世界Aは物質状態が旧2015年相当に再生され、全てが上書きされた状態でスタートしているN周目
・世界Bは旧劇後黒き月内にいた者だけが再生した状態で続いている世界
・つまり世界B人類(ネルフ関係者と戦自、一部民間人)は記憶を保持している
・序破は世界Aの話、ニアサードインパクトにより世界Bと交差し、Qは世界B(=シンなる世界)に視点を移している。
とおいています。
ここに至るまでの考察は長いので割愛します。ネットの海にもある程度落ちてますし、まぁ王道な推論でしょう。

 

・特報が特報してた
嘘予告だのなんだの言われてきましたが、これにより今までの予告も嘘ではなかったのでは、と逆説的に証明される気がする。そもそもエヴァ考察は「提示されている情報にはすべて意味があり、明確に否定されない限りは全て真として扱う」という性善説的な見地に立つわけなので、今一度そこに立ち返ることになります。登山ゲンドウやリナレイやら胎動するエヴァ8号機やらに向き合え。結局Q予告をはじめとした「空白の14年」が明かされることで全てのピースが嵌る構造上、こうしてぼかす手法を取らざるを得なかったのでしょう。結果としては「予想以上の効果を上げたぞッ!」なわけで、やはり天才か……


・マリと8号機
8号機はAAAヴンダーを操縦する長良との連携重力制御に変更されています。見た目はバンジージャンプ。Qの段階で時空間制御により艦隊を釣ってたし何故エヴァは釣らないのか?と思ってましたが長良の熟練度の問題でしたね。EVA44A航空特化タイプを吸着して投げ飛ばしているあたり部分的な重力制御も出来るのかもしれません。
一方、一般的に群生体は指向性が非常に強いため単純に8号機につっこんできただけ
と捉えることも出来、Qの4C戦と同様の処理をしているだけな気もするので暫定。またQから引き続きATフィールド使ってないのも気になるポイント。ATフィールドが無い第13号機の秘密(腕4本=合体機体)をマリはいち早く見抜いていたことから、自身も同様の存在であるとする仮説が強くなってきています。
つまり、
・「何人にも侵されざる聖なる領域」であるATフィールドは単体でないと使用できない
・第13号機はおそらくは10号機、11号機の融合個体であり、単体ではない
・同様にマリないし8号機もATフィールドを使わないことから融合個体説が浮上
貞本エヴァより、マリはゲンドウたちと同世代なのに若さを保っている
・以上からマリはアダムス等、リリンでない存在と接触し、融合体となっている(旧劇ゲンドウ君の対となる存在)
あたりでしょうか。
やや後半はファクト不足感が否めないのであれですが。
また、マリのいう「自分の都合」が何なのかに関して、今回シンジへの執着が描写されており、性格として未来を見ているということから、「過去(ユイ)を追い求め、世界や自分の魂さえも犠牲に払うゲンドウ」と「ユイの見た未来(シンジを含む子供たちが健やかに生きていける世界)を目指すマリ」という対比が見えるような感じもありますね。マリとアスカがなんらかの血縁上の関係を持っている説も含めるとシンジとアスカを結び付ける、までがマリの願望かもしれません。

・北上の成長
ただの甘ちゃんゆとりだった北上が立派にオペレーションしてる…
すいません、それだけです。


・44A:ドローン
「44」なのは仮面が2つだからでしょう。
4A~4Cと異なり初号機カラーリングではなくなったのでネーメズィスシリーズではない可能性。その場合定義としては
ネーメズィスシリーズ…世界Aから転移させた4号機を世界BでNERVがバラして製造。
44A~4444C:「インフィニティのなり損ない」をバチカン条約で禁じられた軍事転用化を通じて製造。
となりますね。Qでインフィニティたちが加工されていたシーンが綺麗に繋がってきました。Qは無かったことになるとか言ってた主義者は息していますでしょうか。44Aのみインフィニティ要素が見あたらなく、かつ44AのみATフィールドを使用しているのが気がかりですね。

・44B:エヴァ電池
「全身がコア」と化しているインフィニティのエネルギー利用。
エネルギー問題、解☆決(横ピース)

・4444C:陽電子
ヤシマ作戦を原案に製造されている。
「冬月副指令に試されている」というたった一言で、冬月ーリツコの関係性描くのはエヴァという世界観の深さが成せる技。また冬月といえば将棋好きなことから試されている内容としてはこの局面をどう打開するかであり、戦法としては「44Aを囮に使い4444Cまで同筋で直線陣形を構えて乱れ撃つ」型から「雀刺し」で間違いないだろう。
この場合リツコに求められているのは「受けきること」であり、その判断が盾→陽動→差し返しの展開につながっている。


・ローアイアス(物理)
艦隊を使ったまさかの多重防御陣。
第六の使徒を超長距離射撃で粉砕する陽電子砲を高々戦艦で防げるのかと思ったが見返すと船底がヤシマ作戦での零号機の盾でできていたので納得。


・刺し穿つ死棘の塔
エッフェル塔は武器。
シン・ゴジラでの無人在来線爆弾と同じく、人のスケールでは武器とは思えない建造物を、ウルトラスケールで捉え直して活用するという庵野監督の特撮スピリットがいかんなく発揮されている。パリ・JAPANEXPO会場は相当盛り上がったそうな。そりゃそうだ。街の象徴で街を守る、これ以上の喜びはない(オタク)


・マヤとリツコの関係性
公式レズっぷるで肉体関係も示唆されているこの2人(出典:エヴァ2)ですが、14年を経たからかその関係性はsolidな空気感に。リツコのねぎらいにも無反応なマヤ、TVシリーズや序破からは想像できなかった。どうしてこうなった?の考察が以下の2つ。

①単純に強くなっただけ節
「弱音を吐くな!」前のWILLEスカーフアップが印象的。
オペトリオのなかで唯一オペレーターから整備長へと転じているマヤ。
現場の理不尽や厳しさに揉まれることで、WILLEを支えているという自負心が自立を促しているのでは?

②男にいった説
「これだから若い男は」→逆説的に年上の男はOKということに。
若くない男でマヤにアプローチ行きそうな人といえば、加持さんですね。空白の14年に加持さんが何をやっていたか、今どうなっているかが依然として大きな布石となっています。

 
・L結界~コア化の修復
今回の情報としてはこの辺が非常に大きいですね。L結界濃度が高いと酸素が薄くなるのは新設定ですが重要性は不明。コア化は純粋なエネルギー体のはずなので新陳代謝的に酸素が必要とも思えず……

またコア化は中和復元可能、これ宇宙戦艦ヤマトですね。
「辿り着いた場所が彼に希望を教える」の希望は式波アスカか加時さん、あるいはその両方との再会では説がありましたが、世界を壊した罪に対する懺悔と償いを求めるシンジにとっての希望を考えるとこのコア化を修復する力であると考えてもいいでしょう。

封印柱には使徒封印紋様がもりもり使われています。
式波アスカが封印された柩やQアスカ(惣流)の眼帯、DSSチョーカーなんかにも用いられていたこの紋様ですが、今回人外の力であることが判明。設定上、人外となればSEELEか第一始祖民族なわけで、そもそも使徒の始祖たるアダム・リリスとそれを封じる術(ロンギヌスの槍)を送り込んだ第一始祖民族の力をSEELEが解析してわからんなりに落とし込んだ封印様式と捉えると繋がります。
旧劇でも両刃剣作れてましたしねSEELE。N回目の蓄積によってあの様式までたどり着いたのかも。「今作でエヴァを完結させる」のであれば、この辺の設定まで丁寧に拾ってくることもありえなくはない…?(歓喜)


・マリと8号機②
「細工は流々」というマリのセリフ、意味としては「いろいろなやり方」なわけで、これは完全に企画書最終話の「たったひとつの、冴えたやり方」との対比ですね最高です(旧作↔シンエヴァ)
今回の新劇場版が企画書プロット(=本来の構想)とある程度似通ったストーリーになっていることを考慮すればそこからの脱出と、真なる完結を目している庵野監督からのアプローチである、捉えても良いのでは。
これを新キャラであるマリに言わせるのがまた熱いですね。


・ニコイチ弐号機とオーバーラッピング対応型8号機
8+2号機の前にもう一度それぞれ単体で建造しなおすんでしょうか。
エヴァ改2号機(=X2号機=12号機)が旧劇2号機と新劇2号機で建造されている説に立つと他に使えそうなエヴァといえば……まさかMark.06?

・16年ぶりのパリ
14年と2年前にリツコはパリに行っているという情報。
何のために?
ユーロNERVの視察?
4号機の情報を開示しないほど敵対していたのに?
これもQリツコは世界Bのリツコであると捉えれば納得はいきます。
TV版では各国NERVはほぼ形骸化している存在なので。
そして……

・JA2
はいまさかのジェットアローン。庵野秀明は想像のはるか彼方をかっとんでいきました。これにて世界B確定です本当にありがとうございましたと言いたいところ。
JA改の雄姿をエヴァ2で見届けた方、どのくらいいるんでしょうね……
カヲル君の言う「希望は残っているよ、どんな時にもね」がまさかお前かあああああああという一番の衝撃でした。ちょっともうこれ本当に集大成にしようとしている感がびしばし伝わってきていて何にも言えなくなるくらいには感慨深い。

 


心の赴くままに書いたので何のまとまりもないですが
いずれにせよ死ぬほど期待していますし、その期待を悠々と超えてくることが確信できたのでもう何も怖くないです。わずか10分40秒の映像からですら、TV版漫画版はもちろん、ナディアやトップといったガイナ作品、エヴァ2、企画書などなど庵野監督の人生すべてがつながってくると感じられたので、一人のオタクとしてせめて予習だけは完璧にしなおして臨むのが礼儀だと感じました。
カラーの皆さん、演者の皆さん、製作に関わる全ての皆様に、ありがとう(フライング)

 

 

「和香様の座する世界」感想

 

どうも。田中ロミオ氏大好きオタクです。

和香様の座する世界をようやくコンプしました。
ロミオ節が炸裂している都がただただ可愛く、定価の半分までなら都にブチコできます。
ボウガンノルマクリア達成~もう一回放てるドン!

 

それはそれとして、田中ロミオ氏の新作でありつつも、タカヒロとのタッグでみなとそふとレーベルという不安に塗れた本作でしたが、概ねその不安が的中したといえる出来でした。一般に作品を構成するテーマ、世界観、キャラクター、そしてシナリオの全てに問題があるなぁと。あるいはそもそも一部を除いた妖怪たちの立ち絵が影のみであったり、Hシーンの導入が真っ暗だったりと未完成をうかがわせる部分もある。サブヒロインのHシーンが別冊扱いだったのもあぁ、シナリオに組み込む余裕がなかったのかといった印象。

例えばキャラクター。
和香様、瑠々葉様、遼河、天照に関しては掘り下げと設定がきっちり作中でなされています。伏線も回収され、キャラも立ち、見せ場があり、ああ良いキャラだなぁとめでたくなります。神話をもとにした世界観と、世界観そのものに仕掛けられた設定がキャラと上手くリンクし、各々の神話も深く掘り下げられたうえでキャラと掛け合わされているあたりロミオ氏の成せる技という感じです。他の神々も、単なる善悪ではなく超越した視点から描かれていてリアルでした。あとお銀と都。優遇されてます。ロリコンは病気ですといったな?あれは嘘だ。
と、ここまでは良いんですよ。
けれどもその他のキャラは良くて機能、脚本の都合で用意されたキャラという印象が強い。おに君とかいらなかったでしょ。何のために存在したのか全く分からない。
鬼たちやNKK、百鬼夜行会、藤子なんかもストーリーを進めるうえでの歯車を脱していないと感じました。尺不足なのか、そもそも~編をやる必要があったのかみたいなところですけど。
一方で物語の構造は氏の過去作を思わせる部分も少なくなく。
身寄りのない物たちが集まって暮らしを作るのは「家族計画」であるし、世界の記録と編纂という要素は「最果てのイマ」的であると言える。CVも氏の作品ではおなじみの面子が多く、飲食店の店長が子安氏あたりなんかは明らかに狙ってやっていて良い。そう言った部分をファンサービスとみるか使いまわしとみるかは後世の研究に任せるとして(ドラマCDネタ)

ロミオ氏が得意とするブラックでシニカルな空気感はまるでなく、かといって「おたく☆まっしぐら」のようにコメディ全振りでもない。モブキャラのギャップあふれるギャグパート、あるいは擬音や短縮語のワードセンスはまぎれもなく氏の作風ではあるけれども、そうした成分はこれまでの作品に比べると格段に薄く、あっても和香様、瑠々葉様、都にほぼ集約されていましたので他キャラの魅力が薄い。このせいでキャラが増えるわりに世界観が広がらない中盤があまりにもだれる。「Rewriteかな?」と本当に氏が全編執筆してるのか疑いたくなるレベル。


こうした状況は、まさしく「少女たちは荒野を目指す」と類似してます。田中ロミオ×松竜×タカヒロというチームで製作され、発売と同時にアニメ展開もされたこの作品は、正直に言って駄作でした。その理由を、自分はロミオ氏の良さが活かされなかったからだと考えていました。氏にも原因はあるだろうが、環境が悪かったのだと。
なぜならそれまでの作品とあまりにも作風が違っており、また世界観にも深みが全く感じられなかったから。その仮説が、「和香様」を経て確信へと変わりました。「しょこめざ」と「和香様」の間に刊行された「犬と魔法のファンタジー」は、傑作とは言えないまでも、まさしく「田中ロミオ」であったのも大きい。商業的理由もあるのでしょうけど。けれどもこの出来では正直悲しいです。「けものフレンズ」「ケムリクサ」をうみだしたたつき監督がその才能を存分に発揮する場を与えてもらえたように、氏にもただ氏が作りたいものを作る場所を与えていただきたいです本当に。僕が億万長者ならいくらでもだすんですけどね……
それがみなとそふとなのか、他の力のあるブランドなのかはわからないですが(個人的にはニトロかCLOCKUPあたりで出してくれると最高ですが)
ともあれいちロミオオタクのささやかな祈りとして、また面白い作品が世に出ることを祈っています。シミルボンももうちょっと更新してくれると……とか言ってるとうるさい黙れとなりそうなのでこの辺で。
ばたんのきゅー。

 

コードギアス復活のルルーシュ 感想書き殴り


復活のルルーシュ、見てきましたよ何とか初日に。
最高ですね。なんとまぁこんな極上の(ほぼ)大集合映画を作ってくれたもんです。
全体の構成やシナリオに関してはもう2時間一本勝負でこれだけ詰め込んだら
多少の駆け足やご都合展開は致し方ないとして振り切ってる感が良いです。
谷口監督も仰っているようにエンタメ全部乗せで振り切っているのがギアスなわけで、
その勢いがそがれないようにすることが面白さの核である以上は正しい作り方だったと思います。
シーンごとにやってるときりがない&語彙と脳が追い付かないので主要3人に絞った感想を置きます。

 

ルルーシュ
復活はやいね!!!!!でもそれでいいんだよ!!!!!!
正直見る前までは遊戯王型の映画にならないか危惧してたんですよね、
最後にアテムがふんわり復活してみんなの心の中に―――!的な。
流石にタイトルで復活と銘打ってそれやられたら立ち直れないとか何とか思ってましたが当然そんなことは無く。
序盤のあうあうあールルーシュ罪と罰という感じで、Cの世界に「もっていかれた」者の末路として一貫した描写だったので、その後の復活と相まって盛り上がりました。
「コード継承が曖昧なままだったのでギアスを使いながらも不老不死になっている可能性があった」のであれば首元にコード継承して復活したルルーシュがギアス使えるのはなぜ?というあれは置いときましょう。些事ですきっと。
「なんか変わった?」と言わしめる達成人オーラ。ナナリーを助け出すために長い長い遠回りをしてやっと土の味を知ったあのころとは違い、即座に助けを求める。そこに一片の嘘もなく、最速最短で一心に目標へ向かう姿と溢れる人間味が、様々な負の感情を経てなお人々を惹きつける。
ネリ様ほんと妹のことになるとちょろいなぁとは思っても言わない。
いざ作戦が始まればシャナムの理不尽な世界系死に戻りギアスによって復活早々窮地に立たされながらもこれまで常に並列で多くのルートを用意してシナリオを進めてきたルルーシュが、逆に未知のギアス能力に対して仮説の検証を通じルートを絞り込んでいく構図が綺麗です。苦戦させようにも黒の騎士団が強すぎてこんなギアスを出さざるを得なかったんだろうとは思いますが、Cの世界で囚われている設定と上手く繋げているので違和感控えめだったのは大河内氏の仕事なんでしょうおそらく。
最後の2択も、これがスザクなら「2択程度、自分ならどちらでも潰せます」と言いそうなところを運頼みにするのではなくカマをかけて確定させるのが実にルルーシュらしい。得意の地盤崩し()に頼らなかったのもベネ。
ヘタレとイケメンとのバランスがうまい具合に振れていき、ラストはラブコメもかくやといわんばかりのプロポーズでごちそうさまでした。
幸福に生きよ!


・スザク
ゼロの仮面が重いのかチート感の薄れたスザク。
育ちが良く雑な戦いに慣れていないスザクがサンドボードを欲しがっているのは「らしさ」だなと。
こういう「らしさ」に限りなく違和感がないのがコードギアスの凄いところだと思う次第。
その後捕まってお仕置きされるスザクがややえっちで15禁か?と思いましたが普通にピンク色出しちゃってましたねお姉さまが。
ウザクキック分析は草。
ルルーシュの復活に対して唯一純粋な怒り(物理)をぶつけるあたり、色々溜まってたんだろうなとかそりゃ当然だわなという感。
その後の「ゼロは君がやるべきだ」「生きていてくれてよかった」も含めると、子供時代からずっと平和のために戦ってきたものの、いざ手に入れるとそれを武力とは違う形で維持していくことがまたどれだけ大変かを味わって成長してきた(疲れてきたともいう)1年に思いを馳せずにはいられないやつですね。
とはいえ間髪入れずにルルーシュ陣営にて野戦に身を投じるスザクとか「君のやり口ならよくわかってる」とかSSでどんだけ書かれてきたif展開だよ公式最高ですありがとうございます美味しいです。スザクとカレンの共闘も同じく、好敵手に背中を預ける少年漫画展開はやはり単純にして最強。まさかのナイトギガフォートレスでそろって参戦するあたりも本当にファンサービスが過ぎる(恍惚)
というかこの時全員が思い思いの機体で戦ってるの超エモくないですか特にジェレミア。ただのサザーランドが忠義ビーム撃ってるのは笑いました。
ランスロットsiNも装甲パージしてからは圧倒的で、預言の無いシャリオに危なげなく割と無慈悲に勝つあたり白い悪魔~~~って感じでした。


・C.C.
序盤では母性を溢れさせ、中盤では人間味を溢れさせ、そしてラストでは涙を溢れさせにくる至高のメインヒロイン。
まずキャラデが可愛すぎる。なんだその髪型。そして後半のハイレグ。神か。
そして表情がなんと豊かなことか。人間離れした魔女も良かったけどこれもまた蝶サイコーです。

ルルーシュを守る姿はかつてマオを育てていた時と同じなのだろうか、マオはやがてに永遠の1人にさせるために育てていたけど今は永遠の2人になりたくて世話をしているその対比みたいなことを考えて勝手にエモくなれるのがオタクですよねきっと。
はじめての生身アクションシーンも相当無茶な旅してきたんだろうなと感じさせられるほど堂に入ってるしなんなら血の染みた服の方が自然なあたりが本当に魔女。
なのにようやく復活したルルーシュに対して感情を爆発させるでもなく、一歩引いてしまうのが孤独に愛されてしまったC.C.たる描写ですよね……
カレンがめちゃめちゃ愛情表現してるのと対照的なのがまた……
月虹影で久々にダブルエントリーするとき差し出した手をスルーされてムッとし、戦略を看破されてテンパってるルルーシュを発破するシーン。インタビューにあるように今までのC.C.ならきっとしなかったであろう重ための感情表現も、これまでの苦労やルルーシュとのすれ違いや一方通行な思いが全てこもった渾身の演技に胸が詰まる。
童貞坊やとはもう流石に言わないんですね、もしかして(自粛)
個人的には旧劇のミサトさんに近いアレを感じました。というか今作、序盤は若干ヱヴァQ/シンエヴァっぽい雰囲気有るんですよね。取り込んだまま凍結とか放浪とか辿り着いた場所が希望を教える的な意味で。
まぁそれはおいといて。
「2人のような気がしてから、また1人で過ごすようになってしまった」ことで感じた寂しさと、果ての無い繰り返しの中で、ようやく「経験という積み重ねはもうおしまいにしようと」思える相手に出会えた嬉しさが、約束を果たしてもらうために、ほんの僅かな可能性にすがって気の遠くなるような旅をしようと思い至るほどの執念、きっともうずっとずっと前に捨ててしまったような人の心の象徴、を取り戻させた。
そしてその相手が、かつて本当の名前を呼ぶことで仮初の安堵を与えてくれたルルーシュが、その名を捨てて本当の意味で自分と対等になる道を選んでくれたことを理解して
発露する感情こそが、コードギアスという物語に与えられたもう一つの結末だったんだと思います。
ちょっと無理すぎて号泣不可避です。
複製原画を、売ってください(真剣)

【1期11話「ナリタ攻防戦」より】
『いい名前じゃないか。C.C.よりよっぽど人間らしい』
『馬鹿馬鹿しい!
 私に人間らしさなど……どうせ私は……私には……。
 忘れたんだ……全部。何もかも……。
 今更名前なんて……名前、なんか……』
『いい機会だから言っておく。そう、さっきは助かった。
 今までも、それから、ギアスのことも……
 だから、一度しか言わないぞ?
 ……ありがとう』
『感謝されたのは…初めてだ…』


『一度だけ。……大切に、心を込めてな』
『……これでいいのか?』
『ダメだ、全然ダメだ。優しさが足りない。
 素直さと労りの心も。発音も怪しいし、何より、暖かみに欠ける』
『我が儘な女だ』
『そうとも、私は C.C. だからな』

【引用終わり】


・その他
ディートハルトは救われませんでした。残念。
同じく中華組も画面にかろうじて映るレベルでまぁ三部作の扱いを鑑みても星刻はもっと重要キャラになるはずだったんでしょうが尺要素になってしまったのはもう仕方あるまいって感じなんでしょうね。
そしてリアル集合無意識に殺されるくらいならいっそ散華しようとするのは汚いな流石扇きたない。
と思いましたが玉城と敵国乗り込んでレジスタンス風味やってるのみるとなんとなく許せてしまうのがもうなんかずるいですわ。
あまりにも変わらない会長とリヴァルや、絡みそうで全く絡まなかったシャーリーら生徒会組とはぜひ同窓会ネタを…
え?音声媒体や書き下ろしで何度もやってる?
欲しがります映像化するまでは。

谷口監督作品でCV高木さんでガラの悪い敵役とか完全にビッグマグナムで思わず笑顔に。太くて固くて暴れっぱなしなアルターKMFにカレンが拳(ドリル)で突っ込むところとかもうまんま過ぎてそこはジノにやらせた方がいいのでは?と心の中の田村ゆかりが叫んでいました。ノッブを噛ませに使うあたりがギアスですね。クジャパットも含めプロの傭兵集団なのに戦い方が色々とガバガバなのは気にしたら負け。
そういえばエンドロール後の2人、ハチャメチャに魔女と魔王でしたが憎しみのあまり教団壊滅までして根絶やし目論んだのにまたギアスユーザー増やすん?
とか思いましたけどシャーリー生きてると憎しみポイントはそんなに上昇してないからこの辺はセーフなのか。タクティクスオウガみがある。

あと序盤にアレクサンダ型がでてたりしましたが基本アキト要素は回収するそぶりもなかったのでこれは続編に期待ということでよろしいんでしょうか谷口監督。


なんやかんやいいつつエンタメ極振りとエモさ全開の最高のファンサービス映画だったと思います。リアルタイムで応援し続けて、10年越しの新作を楽しみにし続けて本当によかったです。
一方でこんなもの見せられたらオタクはまた次の燃料を欲しがるのが目に見えてると思いますし実際欲しますしお金なら落としますので何卒……!!!!!!!!

以上書き殴りでした。

 

 

 

 

 

www.youtube.com

今見るとヱヴァQ予告を彷彿とさせるあれこれ……具合ですが

鍛えられたオタク各位は予告はイメージビデオと百回唱えてやっていきましょう。

 

 

ワルキューレΔ扇情のプレミアムライブイベントに揉まれて

 

お疲れさまでした。

そんなこんなで置いておきます。

奇跡的に手に入ったチケで昼だけ参戦しほぼステージが見えなかった残念なオタクがそれでも死ぬほど楽しんだあとの感情整理用につらつらしたやつなので、雑だなぁとかそういうのは大目に見てくれるとメッサーしないでよくなります。

 

OP。
3rdライブのそれと同じ。
のぞみるをモーションキャプチャしたこともあり、
やっぱり皆どことなくいつもより色っぽい感じ。
期待がワルキューレverに塗装されていくところで歓声が上がるのも
3rdと同じ。このあたりで横アリの思い出に殺されそうになってるオタク。
そして当然始まりましたるは。

1.恋!ハレーション THE WAR
この曲はいつ聞いても可愛さとカッコよさの共存具合が素晴らしく、
幕開けにも最適な盛り上がりも作れると攻守ともに隙が無い。
感情の台風がオタクたちをさらう!(涙腺はもうだめ)
デ!カ!ル!チャー!で楽しそうなみのりんごの笑顔マジ天使。
2ndでは絶叫してたなおぼうとのぞみるも今日は通常のハイテンション(?)

そのまま続くは異色の
2.チェンジ!!!!!
バックには激情のPVが流され、完全に劇場版再現生歌状態のヘブン。
作中ではなかなか見られないしなのある美雲が見られるのはほんとポイント高い。
そしてじらしてじらされてきたワルキューレの5人が今再びそこに集っているという
事実だけですでにご飯がたくさんたべられる(知能低下)


3.一度だけの恋なら
はじまりの曲。
今となってはむしろ「そんなにおとなしくて大丈夫?」と感じてしまうほどの安定感。
Cサビ前にはきっちりコールで盛り上がるし、緩急のはっきりした曲調と
JUNNAの歌声がうまくマッチして最強に聞こえるし。
ただ、僕はこの曲に限らずAメロで一部のファンが鳴らすクラップが好きではない。
舞台の上から懸命に歌を届けてくれる彼女たちを、
自分たちの盛り上がりのために囃し立てるような行為に誠実さを見出せないからだ。
加えて、だんだんと曲のリズムとずれていくのも音楽的に美しくない。
今回は所謂厄介が周りにいなかったので快適なライブだったけれど。
それはそれとして、ハモリに徹するきよのんの安定感たるや流石大黒柱。


4.絶対零度θノヴァティック
はじめて聞いたときはこんなにライブ映えする曲だとは思わなかったよ、人間だもの。
良い意味で予定調和をぶっ飛ばしていったこの曲、魅力の半分は
佐野さんの恐ろしいドラムにあると思っている。
ドラムンベースを打ち込み以上の手数でぶん回すってどんなバケモンだよ最高です。
前回のあにゅパにつづき今回も音源だったのは仕方ないことだと思うので
次回のクロスオーバーないし4thに期待しつつ、それでも
抜群の歌唱とキレッキレのダンスで魅せてくれるワルキューレ
胸躍らせるのであった。
今回は「ワルキューレ」として進化した、というよりは
それぞれの道を歩んで成長してきた5人がもう一度集うとこうなる、
という意味での進歩を見せてくれたような気がする。

5.破滅の純情
出ました昭和歌謡。そこにしびれる。
レイナの好きよがGREATすぎて命燃えました。
力強く伸びる高音も良いが、深く膨らむような低音の美しさと幅も
JUNNAの強みであることを存分に理解らせてくれるパンチ拳の前に
オタクはただただ無力……

MC
3rd映像鑑賞しながら、5人があれこれおしゃべりしてる。
ライブオーディオコメンタリーってもうわかんねぇなこれ。
てか普通に特典としてつけてほしいしなんなら別売りでも余裕で買いますよ。
そういうとこ、そういうところで商売っ気もっとだして!!!!!貢がせて!!!!!
そして天を割き海を割るような新曲を月1曲出してくださいお願いします。

次の曲は、今の映像にはなかった曲です。どうぞ!
→「え、なんだっけ??A面曲は概ねあったのでは???」
→6.Absolute 5
あーそうかーーーそれなかったかーーーーー……
不意打ちで始まるイントロ、2音目には脳が判別して歓声を出力しているので
あまりにも心臓に悪い。
にしても本当に名曲の極み。
物語との結びつきや、曲そのものの完成度、感情移入度で言えば
おそらくトップであろうこの曲を5人もとっても大切にしてくれているという事実だけで涙ぐむくらいには大好きです。
いつもいつでもそこに5人がいる、
「奇跡を起こすたびに浮かぶメロディ固く結ばれた」
アニメが終わり、止まらないと言いながらも先の見えなかった2ndから、
風という奇跡に乗って、新たなメロディを起こしてくれたワルキューレ
僕らもまた、固く結ばれていると信じながら4thという奇跡を待とうな。
繋がりを何度も確かめながら信じるだけですよ。
Cサビのみのりんごが今日はいつもに増して思いやるような歌声だったのが
印象的でした。


7.ワルキューレは裏切らない
いつかこの声が果てるその日まで。
そんな日が果たしてくるのだろうかとすら思えるほどの力強い歌が
会場にありったけの熱量をぶちまけていくのが本当に好き。
脳みそ焼き切れてシナプス再生産されてるんじゃないかってくらい
圧倒的な火力でぶち上がり待ったなし。
裏切らない!!!!!裏切らない!!!!!

歌声だけでもわかる、5人の笑顔はじれったくなんかなくて。
今は面影微かな未来へ、どうかこの歌が聞こえますようにと願う
その姿もまた光に満ちていて。
そんな希望に満ちた明日を歌う「裏切らない」から
繋げるのは当然、「止まらない」ですよねー…

8.ワルキューレは止まらない
2nd以降のワルキューレを切り開き、オタクたちの
精神的支柱にもなったこの曲が持つ意味は計り知れないし、
いつだってあの時のステージのように笑顔全開で歌ってくれる姿、
どこまでも尊くて思わず泣き笑いですよ泣き笑い。
Cサビの「止まらないから!」をノせてくれたみのりんご、
成長したなぁと思いました(こなみかん)


9.Dancing in the Moonlight
扇情の殺人的セトリを占めたのはこのディスコナンバー。
落差がね、落差がダメなんですよ(嗚咽)
もう何をしても涙腺に来る。
でも笑顔になれる、そんな不思議な曲。
5人がそれぞれのキャラであり、また素の自分でもあるような世界観が、
現実と夢の狭間にあるステージを少しずつこちらに引き戻していくような
そんな感覚が温もりと優しさに満ちていて、個人的にはルンピカ締めよりも好きです。
ルンピカは上げたテンションで幕引きになるので、終わった後に
押し寄せる現実感とか疲労感とかと戦うのがちょっとしんどいと思わないでもない。
まぁどっちにせよ呆然としてしばらく現実に帰って来られないんですけどね。


尺の都合でアンコールないのもそんな気はしてたし、
クロスオーバーライブの発表もあったしで次の展開も見えて、
だからこそのプレミアムライブだったんだと思えるセトリは本当に熱かった。

そして夜の部では新作発表ということで事実上の4thと新曲なわけで、
もう本当に裏切らないなぁなどとニヤニヤしながら
ダイジェスト映像の再生回数をゴリゴリ増やしていくそんな夜に
書き散らした感想でした。

 

コードギアス 「皇道」の感想・考察殴り書き

 

感想と考察のごっちゃ煮です。
1回目鑑賞直後の書き殴りにつき曖昧な部分もありますので違ってましたらご容赦。


「興道」「叛道」とはうって変わって大筋のカットは少なく、かなり慎重に尺を取った印象でした。(アキトの反省でしょうか)
ルルーシュ・スザクの2人が全体的にTV版よりも大人な性格で描写されていた部分も含め全体としてかなりうまくまとめたなぁと感じました。一方で挿入歌については個人的には新規曲はうーん……という気持ちになってしまい(特にルルーシュVSナナリー/スザクVSカレンのパート)、思い出補正抜きにしてもちょっとどうなんだろうという節も無きにしも非ずでしたがまぁ個々の受け取り方ということで。
そして追加シーンですよ追加シーン。
なにはともあれ思ったことをメモとして投げておきます。

 

・シャーリー関連
そもそも生存ルートであること、それゆえ新規カットの多くがシャーリーに関するものであること、そして今回の皇道での諸々により、俄然メインヒロイン見えてきてる、風を感じる。「皇道はシリーズを否定するものではなく、それが持っていた可能性の1つを指し示すもの」であることから、シャーリーの生存により分岐した正史とでもいうべき展開と考えます。

:シャーリー、竹林でC.C.と遭遇
スポットライトの演出が完全に新宿ゲットーでのルル-シュのそれ。
TV版と違い生存させていることに意味があると仮定するならばこのシーンにも意味があるはず。C.C.と接触することの意味といえば第一に上がるのはやはりギアスの発現ではなかろうか。
(ルルーシュを復活させるギアスだと面白いなぁという個人の願望)

ルルーシュ(?)との電話
相手が言葉を発していないのでルルーシュと断定はできないという意味での(?)ですが状況的にはまぁルルーシュでしょうといいたい。が、ギアスなら実は全然別人で……というようなどんでん返しもないとは言い切れないのが怖いところ。
重要な点としてはジェレミアについて言及しているところかと思われ、それをわざわざ補完するというのはまぁ「復活」において重要な要素になってくるんでしょうね。

と思ってたらラストシーン……


:ラスト
C.C.「ジェレミアとシャーリーの奴、こんなところに運び込んでいたとは」
作中にてわざわざ関係性を補完したこの二人が最も強く結びつく要素は、言うまでもなくルルーシュ
であるならば、候補としての可能性は
ルルーシュ自身
ルルーシュに関係する物品
あたりでほぼ決まりでは。
前者であれば遺体かそれに近い状態(仮死とか)、
後者であれば復活の依代になるようなものなのかなと思います。

C.C.「あの日の約束は果たされるのを待ってもいいのか?
それともまた時の流れを漂い続けるのか?」(うろおぼえ)
ここでいう約束とはR2-24話の「私に笑顔をくれるんだろう?」及び「経験という積み重ねはもうおしまいにしようと思ったんだ」により「C.C.を不死から解放し笑顔を取り戻させること」と推測。現状では「C.C.を不死から解放する=誰かにコードを引き渡す」なので当然ながら対象となる達成人はルルーシュであり、C.C.を笑顔にするのも側にいてやれる存在としてのルルーシュの役目である。
ということは、C.C.にはルルーシュを復活させる願いがあり、そのために(ラスト、あるいはシャーリーとの邂逅も含め)動いていたと考えるのが自然です。また同様にこれでC.C.がまだコードを持っていることも確定しています。

ジェレミアとシャーリーからの手紙が流石にあの一瞬では読み取れなかったんですが、これが5週目の入場特典(招待状)だったりする?


・ゼロレクイエム関連

:ゼロレクイエム・剣の描写追加・「ゆけ、仮面の騎士よ」カット
ルルーシュを貫く剣の強調は断罪と清算の演出だと理解したけど「ゆけ、仮面の騎士よ」カットには意図的なものを感じる。そもそもTV版においては、忠義キャラかつ事情を全把握しているジェレミアは、いかに計画とはいえ主君が死ぬ間際にこんな爽やかな顔でこんなセリフを吐いてスザクを送り出せるものだろうか?

という性格の整合性をとると、TV版のルルーシュは少なくとも永遠の離別(≒物理的な死)にはなっていないのではないかと僕は考えているので、今回そのセリフがカットされたことで逆に「皇道」においてはルルーシュは死んだのだというスタンスです。


ルルーシュ走馬燈
TV版が諸々の考察(走馬燈、タイトル、心音、「1話に全てを込めた」発言など)により
円環構造になっている、あるいはそう見えるように作っていることはかなり信ぴょう性が高いのに対し3部作ではその要素を全て取り払っています。
走馬燈についてTV版では「現在から過去」にむけて流れていたのに対し「皇道」では「過去から現在」になっているうえに映しだされる内容が変わっている(少なくとも自分にはそう見えました、違っていたらすいません)ことからも「終わるためではなく、始めるための映画」として直線構造へと描きなおしたのだろうと推測します。


・その他感想

:「土の味」

スザクが大人しかったり、トーキョー租界破滅後のルルーシュ取り乱しがカットされている。亡国のアキトでの描写を踏まえ、少し大人になったスザクとルルーシュという雰囲気。


:倉庫にてルルーシュを何処か諦めきれない風の扇、ディートハルトを殴る扇
TV版ほどルルーシュへの疑念が高まっていない中、シュナイゼルに乗せられつつも
どこかルルーシュを信じたい部分もある葛藤……のようなものを監督は意図したのかもしれないが、それならそのあとにまでそうした描写を引っ張るべきだし、結局顔芸しているので優柔不断に更に磨きがかかっているようにしか見えない。
加えてディートハルトを殴るのも、ディートハルトがシュナイゼル側につく動機づけと「日本を返せ」をカットされた分の見せ場……のようなものを監督は意図したのかもしれないが(2回目)、ぶっちゃけ観客が殴りたいのはここまで何一つ役に立っておらず勝手にかくまったヴィレッタに終始振り回され、組織系統を崩壊させている扇だし、流石に「復活」で惨たらしく扇を始末する為の布石だと信じたいレベル。


:ディートハルトの扱い
興道から謎のサービスカット追加など明らかに優遇されていたディートハルトであったが、どうということもなく死んでしまうあたりよくわからない……
無印→R2でゼロ用の通信回線を仕込んで置いたりと繋ぎの小細工を色々やっているキャラだったがゆえに、「復活」にもディートハルトの遺産的なものが食い込んでくるのでは?


とまぁ雑に書いてきましたが、三部作を見てから特報見直すとまた滾るものがあって、あのイベントで、リアルタイムで「復活のルルーシュ」の文字が浮かんだ瞬間に爆発した感情は今でも強烈に残ってるんですよね。
打ち捨てられた仮面、暗躍(物理)するゼロ、素顔のスザク、新型ナイトメア……
再び騒乱へと突き進んでいく世界を前にして、かつて「歩みを止めないでくれ」とギアスをかけられた集合無意識であるところの私たちの、願いというギアスにより魔神が復活するという構造は分かっていてもあまりにも熱い。
であるならば敵は「時空の管理者」サイドなのか?
再び正史に辿りつくまでに産み出された外伝たちはどこまで回収されるのか?
そもそもどうやって復活するのか?
シャーリーの立ち位置は?

などと妄想しながら、次の特報を待ちわびたいと思います。

 

 

一端のオタクに捧げられた「レディ・プレイヤー1」

4/20、「レディ・プレイヤー1」という映画が公開された。
昨日のことだ。
存在は勿論知っていたが、「はいはいネトゲワールド俺つええものでしょ」という程度の認識だった。

愚かだった。あまりにも。
それは、ポップカルチャーに親しんできたオタクへ向けた最高の作品だった。

予告編を見てほしい。
youtu.be






この約3分の映像だけでも山盛りの感想が脳から漏れてくるが、
どうにか絞るとするなら次の2つだ。
・映像がすげぇ
・金田ァ!!

端的に言って、同じ感想をもし抱いたのなら、
今すぐに家を飛び出して最寄りの映画館へ飛び込め。
TOHOシネマズでも、109シネマズでも、小さく風情ある映画館でもどこでもいい。
しばらく映画なんて見てない?気にするな、行け。
一端のオタクなら、今まで多くのカルチャーを見て聞いて学んできただろう。そうして、数え切れない作品を糧にしてきただろう。あるいは人生そのものかもしれない。この作品は、そうしたカルチャーが、スティーブン・スピルバーグの手によって編纂され、スパイスとして散りばめられたフルコースだ。たしかに、VRワールドの創始者が残したイースターエッグを探すというシナリオは、古今東西数多の物語で使い古された聖杯探索の類型である。が、故に強固であり、そこに何ら疑う余地はない。要所要所にさながらマリオカートのアイテムのように組み込まれた作品が、そのままストーリーとなり、ユーモアとなり、そしてキャラクターと結びつき、この旧くも新しい世界観そのものを編み上げているという職人技。惜しげもなく浴びせられるファンサービス。そういった要素でにやりとさせながらも、二郎並みのボリュームが勇者30レベルにテンポよく進んでいく展開の巧みさ。
これを最高と形容せずしてなんとする。

「金田?何?誰?」というそこのお前も問題ない。
この作品で取り上げられたカルチャーは、概ねメインストリームに沿ったものたちだし、仮に分からずとも全く置いてけぼりを食らうというものでもない。故に何の躊躇いもなく見ろ、と強くお勧めしておく。

ただ、可能であればおたくフレンズ2人以上で見に行くほうがいいかもしれない。見たあとで「あのシーンのアレって…」という「わかってるトーク」や、ついてこれるか?と「互いに互いの知識を補完しあったりしたくなるムーブ」の発生が確定的に明らかであるからだ。
かくいう俺も流行る気持ちを抑えられず1人で見てしまったがゆえに誰かとネタバレトークがしたくてうずうずしているし、その衝動が抑えきれないがためにこうして上映終了後即マクドに駆け込んでブログを書いている。

また、吹替版ならメイン二人の声優はKENNと坂本真綾だ。ここでピクッとするオタク、まだ家でゴロゴロしているつもりか?

レディ・プレイヤー1」を見るうえで予習しておくべき作品やカルチャーは正直山ほどあるし、俺も見落としているものが間違いなくある。
が、「ネタがわからないかもしれない」なんてことを気にしてるならそれは杞憂だ。むしろ、そういえばまだあの作品見てなかったな、と新たな世界が広がる入り口にすらなると思う。
そして、そうした作品たちを一覧にしようかと思い立ったのだが、それらをここに記すには余白が狭すぎる。

いつか、この声が果てるその日まで。ーワルキューレは裏切らないDay1ー

 

2/25
いつかこの声が果てるその日まで


伝説となった2ndライブ「ワルキューレはとまらない」を経て、再臨した3rdライブ「ワルキューレは裏切らない」から早2週間。
ようやく落ち着きを取り戻してきたオタクなのでBD発売したときに振り返るためという名目のもと、ライブレポートのようなものをインターネットに置きに来ました。
もちろん2Day参加ですがそれを余すところなくまとめるには僕の精神キャパシティが小さすぎたので、アリーナ最前とかいう神席で鑑賞できたDay1に絞っての記述になります。


ハインツ様サウンドから始まるステージに騒めく会場の大きなお友達たち。
そんな中、モニターへ映し出される描き下ろし発射シークエンスに予算を感じる。

恋!ハレイション THE WAR
:Welcome to Walkure World……精神が一発で持っていかれる。僕たちはいまあの夢のような世界に、1年ぶりに返ってきたんだ。
止まっていた時間が再び動き出す。いつもと何か違う朝、そんな朝からワルキューレは、そして銀河級のΔデカルチャーは始まった。
勿論サビもハレイションしてるんだけどもCメロがその光雲を切り裂くような急展開を魅せてくるところでハチャメチャにテンション飛ぶ最高の開幕曲。
 
ようこそ! ワルキューレ・ワールドへ
:2曲続けての歓待を受けここはどこだ、天国か?楽園か?いやWalkure Worldだ!と酔い始める。
スローガン、あるいは自己紹介としてあまりに完成されたこの曲で一気にエントリーが加速するライブ感覚は何度味わっても最高なんだよな……
カナメ・バッカニア32歳!(2nd)が思い起こされてぐわっと懐かしくなる。
 
///MC1
チェンジ!!!!!
:劇場版ダンス再現。歌い分けが妖艶でイロッポイン。のはずなのにみのりんごが歌いだすとポップさが加わり最強に聞こえる。
あまりにおしゃれなコード進行とテクノみ溢れる難曲ですら原曲再現どころか軽々超えていくのが何度でもライブに参加したくなる理由だし、パフォーマンスとしての理想形を体現しているなぁと思ってしまう。
まっさかさままっさかさま。
 
Absolute 5
:「ひとりでも欠けたら意味を失ってしまうから 
  つながりを何度も確かめて信じるだけ」
作中で歌われる場面・歌詞・メロディ・2ndの思い出が1つになって空へ瞬く。ha haの振り付けが最高にリズミカル。
5人であることにフォーカスした唯一の楽曲といえるこの曲は、本人たちも空中騎士団も話題にあげるほどの中心曲でもあり、そのエモさに僕はただただ涙するのみである。
 「ほどけて散るのならすべてが終わった後にして 
  枯れそうな手のひらに世界を届けるため」
瞬間完全燃焼する彼女たちの在り方を、これほど的確に表すフレーズがほかにあるのだろうか。そんな悲しみも流し目で飛んでいくほどにライブというものは楽しいわけだけど。

風は予告なく吹く
:緩急のついたセットリストで容赦なく琴線を揺さぶりに来る。それがワルキューレ
戦場と日常のギャップを丁寧に埋める良さみが溢れ、風を感じる。
  
///MC2
いけないボーダーライン
:MC後は激しくいく、それがワルキューレ。最年少の最強歌姫が放つ最強の色気。これすなわち激盛り上がり。ゴンドラが動き出し、目の前に現れた彼女たちが本物であることに驚きを隠せないオタクたちは……
ふっふー!!!!!は完全に脳がボーダーライン超えてる感があり、最高である。
 
おにゃの子☆girl
:マキレイは大正義で、絵に描いたような対照コンビなのだから当然ではあるものの、それでも王道の火力を見せつけられわからされる→ペンライトをふる「からの!」
は~のぞみるめかめかきゃわわ。たぬきがおほんとすき

Silent Hacker
:大正義2。ほんとのことしりたい の発音が音源と違い、その変化に至るまでの道のりへ思いをはせるとキャンプしている姿が浮かぶなど。
おにゃのこもsilentもキャラソンの部類に入るはずなのに、それがライブパフォーマンスにも全く見劣りしない楽曲に仕上がっているあたり本当に強さを感じる。

涙目爆発音
:フライング・メッサー・ポイント(FMP)
そもそもが非常にアツイ曲であるためクレア登場により火に油を注ぐ形でぶち上がりを見せた2ndほどとは行かないのでは、と懸念されていた節もあったけども全く遜色ない、というよりも5人のパワーアップに比例して更に爆発力のある楽曲として新生していた。
メインボーカル2人がなくったって!こちとらやたらめッたら豪華なバンドメンバーと!メッサーの加護があるんだから!!! 
YesNoが安野に聞こえてくるとあなたも立派なΔ小隊員。 

God Bless You
:激情ではほぼ霧散したハヤフレ要素であるが、尺が無かろうが何だろうが曲1つでエモはぶん回せることを改めて思い知らされる。やはり歌は愛。
やわらかい声に心がじんわりと温められていくさまはまるで縁側に座って遥か昔の初恋を思い出すおばあちゃんのよう。

///MC3
Walküre Attack!
:MC後は略。曲として瞬間完全燃焼する、まさしくAttack!な曲調に人生が燃え上がる。ロックなサビの中に絶妙なバランスで調和する、ファルセットでのハモリがあまりにも美しい。重ねるシンフォニー。
ダブルメインの神髄まさに見たり。そんなふうにふむふむと感想を述べているが、実際は狂ったようになる会場で一つの火の玉になっている。UOを折りまくる気もちが圧倒的にわかってしまう。
Cサビ前の来るぞ…来るぞ……!!感がたまらない。
 「永遠を誓って奏でる惑星」。なんというスケール感なのだろう。攻めて攻めて攻め続ける姿勢でライブを推し進めていく推進剤として、間違いなく柱となる優勝曲。
 
AXIA~ダイスキでダイキライ~
:メッサー・ポイント1(MP1)
イントロ開始2秒で青に満ちる会場をみて、舞台上の安野さんは、そして空の上のメッサーは何を思うのだろう。
 「羽よりも命が軽くなる世界で 君は私の生きる意味だから」という詩が、空を舞う死神を地上に繋ぎ止める鎖になっているとかもう尊過ぎる。
 「もう君を思い出したりしない だって一度も忘れることないから」……
 「私から愛を盗む君が 絶望するくらい報われなくても
  遥か遠くても 大好きで大嫌い」
……メッサー!!!!!!!!!!!
最後に座り込むきよのんほんとカナメさん。
 
GIRAFFE BLUES
:メッサー・ポイント2(MP2)
Aサビ、Bサビ、Cサビとリードが変わるので別曲のように聞こえるお得さ。言葉だけでは伝わらなくても、歌はきっと空に届く。あえて前向きでなく、後ろ髪をひかれにひかれる曲になっているあたりがマクロス……
完全に追悼のムードになるもメッサーコールで一瞬にして元気に変換される謎空間、それがライブである。
 
ワルキューレがとまらない
:とまるんじゃねぇぞとばかりにこの曲をぶつけてくる編成、あまりにもずるい。
イントロがゆっくりとアクセルを上げ、ふっふっふーでボルテージMAX、ブレーキをもぎ取っていく流れはもはや様式美。そしてゴンドラが動く…だと……?
マクロスエリュシオン発進シーンがよぎり、3rdライブとしての演出に燃える。ワルキューレも、そして観客も、きっとこれが最後なんだろうな、それでもとまりたくない、とまらない!という気持ちで完全にシンクロして涙をぶっちぎったこの曲がラス2で使われた2nd。
そこから、本当に、まるで奇跡のように実現した3rdライブで。この曲を中盤で使う、その意味を考えて。
あるいは。
「飛べば、飛べる」を僕たちに教えてくれたみのりんごが、心の底から楽しそうに歌っている姿に。涙があたりまえにとまらない。
 
Hear The Universe
マクロスと切っても切り離せない宇宙を、こんなにもポップに歌いあげる。
刹那的であること、ふりきってしまうことを肯定するワルキューレがさわやかに流れ込んでくるさまが何ともお洒落で楽しくなる。そんな一幕。

一度だけの恋なら
:僕を、そして多くの人々をワルキューレワールドへといざなった始まりの曲。
旧さと新しさが同居したメロディが、電撃的に現れた最強歌姫の力強くも美しい歌声で彩られる。
とんでもない曲を書く人と、とんでもない歌声をシェイクすると一分の乱れもない銀の弾丸が生まれました、そんな感触が
テレビの前の僕を射抜いたあの瞬間を生涯忘れることは無いだろう。二度とない激情を、出会うたびに新しい夢を踊るワルキューレを、これからも追い続けていきたいという気持ちは、きっと一度だけなのだ。
 
絶対零度θノヴァティック
:最強のドラム曲。打ち込みでのドラムンベースを再現するどころか凌駕していく圧倒的なパフォーマンスに度肝を抜かれた2ndライブでの思い出そのままに、今回も佐野氏が炸裂。
ダンサブルなテクノロックというアニソンでは珍しいジャンルかつ、激しいメロディーラインと半音乱れ飛ぶハモリという異常な難曲を歌いこなすワルキューレの力量たるや、超時空ヴィーナスとしかいいようがない。
「君と絶対零度」なのだ。感じろと言わんばかりの歌詞にも完全にやられてしまう圧倒的なライブ映え。
フラッシュを多用した演出も見事というほかない。
 
破滅の純情
:このセトリを考えたやつはだれだ!!!!!
こんな、こんな連続で、ルンが爆発しそうな……最高だよ……!
バリバリの昭和歌謡感を受け止めきったうえで自分色に染め上げていくJUNNAマジJUNNA。
純情!!!!!純情!!!!!

///MC4
ワルキューレは裏切らない
:満を持しての表題曲。
開幕JUNNAの圧倒的なhiEに脳が揺さぶられる。ライブで、この曲を聞いているという事実に心が追い付かない。
「いつかこの声が果てるその日まで歌うよ」
マクロスお約束の恋愛曲でありながらもワルキューレからファンへの曲でもあるという二重存在。
一行ごとに語っても語りつくせないほどとにかく全編に渡って歌詞がエモすぎて最高です喜介氏……
さらにAbsolute 5と同じく渡部拓也氏の作曲だけあってストリングスとエレキギターの上をキーボードが軽やかに転がっていく心地よさにワルキューレの個人技が冴え渡る。
そして2コーラスまでで300点超えてるのにそれ以降が更に激情で50000000点加算され無事死亡。
本当にみんなが楽しそうに歌うんよ。それを見てるとあぁ、裏切らないんだなって。
「とまらない」があったからこそ「裏切らない」が真になるこの流れ、あまりにも少年誌。

Dancing in the Moonlight
:打って変わってのディスコナンバー、振り付けがぐうかわ過ぎて語彙力が下がる。
てっきり冒頭に持ってくると思ったんですよ、思うよそりゃこの出だしなら……
それをあえて最後に(最後とは言っていない)持ってくる温もりの風流なことよ。
太陽の光を受ける月のように、ペンライトの光を浴びたワルキューレの歌声がずっと響いていく。そんな幻想的な、walkure world.

アンコール1
ダイアモンドクレバス
:前後左右天上天下のあらゆるオタクの絶叫・悲鳴・大喝采で鼓膜が割れるかと思ったが自分も叫んでいたので相殺されて助かった、そんな爆発音の中登場したシェリル・ノーム
このビッグサプライズが、圧倒的なオーラをしんみりと放つこの曲で始まる奇跡的なバランスに有無を言わさず歌姫の力を分からされるオタクたち。
 
射手座☆午後九時Don't be late
:全員死亡待ったなしの当然至極な射手座チョイスにありがとうが止まらない。
叫び声が完全に波と化して横浜アリーナを震わせるほどのもってっけー!!!
Δのライブに来たと思ったらいつの間にかFが始まっていた。何を言ってるのか(略)
あかん、あかんで工藤…異次元サウンドにハートビートが超特急や……
JUNNAがまだいい意味で持ちえない色気と艶全開のパフォーマンス、あまりにも圧巻。2018年に射手座で棒振れるなんて本当に思ってなかった。

僕らの戦場
:加減ってものを知らない頭の悪いアンコールムーブで熱量がマッハ。
新旧歌姫3人による歌唱ってなんだよそれ、どうして追加課金させてくれないんだよ!!!
ワルキューレによる応援歌として位置づけられるこの曲もMay'nが加わることで意味合いが変わって生まれ変わって聞こえてくるような気がして、
まさしく歌は魔法、歌は祈命、歌は死なない。そしてMay'nに負けねぇ!!って意気込みを押し出してくるJUNNAほんとすき。
 
アンコール2
///MC5
ルンがピカッと光ったら
:もちろん最後はこのルンピカ。
コール&レスポンス練習とかいう茶番をちゃんとやってくれる魔法使いみのりんご。このために習得してきた大魔法を披露するも、出てきた煙を前にわちゃつくなおぼうのあまりのあざとさにおいやめろ(歓喜)
次のライブがいつかなんてわからないけど、未来のことはだれにもわからないけど、それでも笑顔で締めくくってくれるこの曲がフレイヤから始まったこの作品の象徴であり、希望でもある、そんな思いを込めた万感のゴリゴリアターック!!!

 

戦術音楽ユニット・ワルキューレの3rdライブ、ワルキューレは裏切らない。
あのあまりにもまばゆいステージが、今も瞼の裏に焼きついている。かつて何者でも無かった少女たちが、歌の力を信じ、ひたむきに努力を重ね、そして気付けば沢山のものを得て、苦難を乗り越え、何度でもステージに立つ。
単なるアイドルでもなく、単なる歌手でもない。それぞれに輝きを放つ5つの個性が、ユニゾンではなくハーモニーとして調和する美しさ。それが超時空ヴィーナス足る彼女たちの魅力だと、僕は思います。
だから願わくばまた5人がそろって、あの舞台に立つことができますように。